1歳の誕生日

 

今日はKISANA LINESの1歳の誕生日です。

 

皆さんに見守られながら、無事に1年を迎えることができました。

思い返してみると、たった1年の間に
世界中でたくさんの出会いをいただきました。

 

今さらながら「出会い」はほんとうに奇跡のようだと思います。

カメラで撮らせていただくその一瞬は
地球が始まって以来 二度とない一瞬。

 

それが人であっても自然や物であっても、
出会うすべての中に

その人や物たちが過ごした二度とない「一瞬」が内包されていて、

 

私たちが出会ったことで、また、その「一瞬」が
おたがいの中に織り重なっていく。

 

 

この映像図書館をたちあげるきっかけともなった
エスキモーのおばあちゃんのことば。

 

Once we meet,we are becoming a part of each others stories.

 

何かと何かが出会った瞬間に、私たちは
おたがいの「ものがたり」に参加することになるのですね^^

 

そう思うと、その瞬間にカメラを向け
「ものがたり」に綴らせていただくことが
愛おしく、感謝の気持ちでいっぱいになります。

 

 

これからも、きらめくような出会いを「ものがたり」に紡ぎ
KISANA LINES映像図書館を見守り続けてくださるみなさんと一緒に
7世代先の子どもたちに届けようと思います。

 

 

未来の子どもたちに向けられる、今この一瞬の優しいまなざしとともに。。。

 

 

愛と感謝を込めて。

 

 

KISANA LINES
スタッフ一同

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CATEGORY: お知らせ

雪の結晶と春の花

雪の結晶が、人の指紋のように、ひとつひとつ違うことに
みんなが驚き感動しているのを知ったとき、
逆に、いつから同じものが増えてしまったのだろうと考えました。

 

その昔、地球上には同じものなど何一つなかった気がします。
人の顔はみんな違うし、犬だって、鳥だって、魚だって
ちょうちょだって、かまきりだって、花だって、樹だって、
全ての生き物はたとえ同じ種でも、みんなそれぞれ違う表情をしています。

同じ雲はないし、同じ波はないし、同じ星はない。

 

物だってそう。
手作りのものは基本的に全く同じには作れない。
洋服や器、道具にいたるまで、
手作りならば、どこかが少しづつ違ってて、そこからアートが生まれる。

 

レシピ通りに作った料理でさえも、
その日の温度や湿度や気分で(^^)味は変わります。
だから、お母さんの料理は飽きないのですよね。

 

ところが、今、回りを見渡してみるとどうでしょう?
車や既製服、おもちゃ、家電製品。

ペットボトルの水、コンビニやスーパーで売られるお菓子 etc etc
きっちり同じに作られたものばかりで、
少しでも違うところが見つかったら、不良品扱いで出荷もできません。

 

でも、同じ物がたくさんあるって、何か、不自然ではないですか?

つまり自然界にはない状態が
正しいこととして世界の常識になってしまっている気がするのです。

 

物が大量生産されるようになった時から
何かが大きく変わってしまったのですね。

 

教育も、同じ教科書、同じカリキュラムで教えられる。
試験では同じ問題でテストされる。
一人一人は、住んでるところが違ったり、違う食べ物で育ったりして、

中身だってぜんぜん違うのに。。。

 

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一つづつ模様の違う結晶が重なっているはずの雪原。

ただただ、雪にカメラを向けていると、
これまで降った雪も、これから降る雪も
同じ模様の結晶は二度とないのだと、

私たちの想像を遥かに超えた無限の美しさに圧倒されます。

 

違う色や模様が組合わさるから、そこに美がうまれる。

全ての生き物が違うからこそ、変化が起こり、
そこに美しい循環がうまれるのです。
そして、そこに無数のかけがえのない物語もうまれます。

KISANA LINESはそんな物語を紡いでいきます。

 

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内側から溢れるように音楽を紡ぎだす新屋賀子さんの

「冬のきらめき」という音楽で、雪の映像をエッセイにしてみました。

もうすぐ春ですが、全ての季節、全ての瞬間は二度とないのだと
慈しむように楽しんでいただければと思います。

 

次の物語もまもなくリリースします。

 

ume b

 

 

KISANA LINES

映像作家

CATEGORY: お知らせ

3月11日


2011年3月11日がきっかけとなって、

KISANA LINES「未来に届ける映像図書館」の小さな芽が生まれました。

人間が自らひきおこした哀しみは続いています。

でも、その中に、よく見ると小さな喜びの種もたくさんあります。
そんな種たちの成長を見守り、寄り添うように物語を紡いで

未来に届けたいと思っています。

亡くなった方たちの命が教えてくれた大切なことを、忘れないように。。。

 

間違わないように。。。

 
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CATEGORY: お知らせ

森羅万象は愛


先月は「木を植えること」、今月は「森を感じること」をテーマに、
それぞれの物語をリリースしました。

 

KISANA LINESにとって「森」がベースなのだとつくづく思います。

 

巨木の森

 

あたまを空っぽにして「森」を歩くと、
「見る」だけでなく、「おと」「におい」「おんど」「しつど」
五感、六感、すべての細胞がむくむくと感度をあげていくのがわかります。

 

ふだん当たり前のようにしている呼吸を意識してみたり、
「水」と「光」があるから植物は緑色でいられるんだと

学校で習った「光合成」の仕組みを思い出してみたり、
そもそも「光」があるから「色」もあるんだなと 太陽をあおいでみたり、
この滝の水しぶきが雲になるんだな〜と  空の雲を近くに感じたり、
鳥はどうやって鳴いているんだろうとか
小さな種からなぜ大きな木が育つのかとか

幼い頃の疑問がつぎつぎにわいてきたり、
そういえば、森の雨はいつも優しくて

森の地面に雨が流れることはないなあなんてことに気づいたり。。。


Happy Planet  kanpake04l JAP

森を歩くと、自分をもふくむ森羅万象(森という字が入っていますね^^)が
奇跡ともいえる完全性に満ちていることに改めて気づかされます。

 

今ある環境の何一つ欠けても、この自然はない。
すべてが正しく循環していることの素晴らしさ。気持ち良さ。

 

この「調和」こそが「愛」なんですよね。

 

大きな自然という「愛」に包まれているんだな〜と思うと、
嬉しくてたまらなくなり、
葉っぱの上の一滴のしずくや 小さな苔に向かって、
「ありがとう」と声をかけてしまいます。

 

mitake

 

 

たとえば、私たちがジグゾーパズルの1ピースだとして、
自分という1ピースがぴったりはまる場所を探して大きな絵の中を旅するのが「人生」。
やがて、パズルがぴったりはまる場所を見つけたとき、自分がただの1ピースではなく
絵全体そのものだったんだということがわかる幸福感。
「美しい調和」や「正しい循環」とは、そういうものではないかと思います。

 

さて、この大切な森を、どうやったら7世代先に届けることができるでしょう。

 

KISANA LINESは そこを見つめていきたいと思っています。

 

来月は、その大きなヒントともなる
「愛」に溢れた発明を続ける藤村靖之さんの物語をリリースする予定です。

 

映像作家

CATEGORY: お知らせ

 

2013年も残すところ、あと数時間。

 

今年、5月5日の開館より、暖かく見守ってきてくださったみなさまには
心から感謝しています。

諸事情により物語のリリースが遅れていますが、
来年1月より、月に1~2本のペースに戻したいと考えています。

これからも、是非、一緒にKisana Linseを育てていっていただければ幸いです。

 

来年がさらに喜びの多い年になりますように。

 

コピー ~ 朝陽

 

KISANA LINES スタッフ一同

CATEGORY: お知らせ

フェアな生命(いのち)

 

 

旅をしていると、世界のあちこちで野生動物を保護する活動に出会います。

アフリカのサバンナで国立公園が野生動物の管理や保護をしていたり、

絶滅危惧種の保護をしている団体もたくさんあります。

それぞれの活動はもちろん大切だと思いますし、

動物を愛する人々のボランティア精神に心をうたれることも多いのですが、

いつも、どうしても自分の中で違和感が拭いきれない言葉があります。

それは、「保護」という言葉です。

 

 

アザラシ

 

 

人間が大量に捕獲したり、自分勝手に開墾したり戦場に変えたりすることで

動物たちの居住区を奪っておきながら、絶滅寸前になったからといって、

今度は「保護」をする。そのことで、さらに自然のサイクルを狂わせる。

この負の循環を繰り返して来た根源に、「保護」という言葉に含まれる

人間のエゴ意識があるように思うのです。

 

 

人間は強いから、弱い動物を保護しなくちゃいけないとか、

人間には知性や理性があるから、

本能だけで生きている生き物を守らなくてはいけないとか。。。

人間は常に「上から目線」で環境や他の生き物を「コントロール」しようとする。

 

 

でも、果たして人間の知能が動物よりまさっているのかなと、時々、疑問に思います。

長い地球時間や宇宙時間の中で、種として変わらす生き延びてきた生き物のほうが、

真に知能が高いといえないでしょうか。

コアラやクジラは何千万年も変わらずあの姿のまま生きてきたそうです。

 

 

「理性」についてもどうでしょうか。

「理性」のある生き物が、戦争をおこして殺しあったり、

目先のことだけ考えて自分たちで自分たちの首をしめる

今のような環境破壊をするでしょうか。

心地よさを追求して発展してきた人類の文明のはずなのに、

空気や水が汚れ、人工物が乱立する、こんな今の世の中を

心地いいと感じる人がいったいどれだけいるでしょう?

 

 

アザラシ背中

 

 

「弱肉強食」という言葉には、

強い生き物が弱い生き物の命を奪って食べるというイメージがありますが、

逆に、強い動物が、弱い動物から命をいただいて生かされていると考えれば、

弱い生き物が、強い生き物を養ってることになり、

こうして見方を変えるだけで、上下関係は一気に逆転します。

 

 

つまり、どちらが強いとか上とかではなく、

大きな循環の輪の中で、生かし、生かされながら、

ほかの生き物一緒に生きことが「生」の本質なのだと思います。

今、人間がこのような生態系の輪の中に戻らなくてはいけない時が

来ているのだと思います。

戻ると決めることが、真の知性なのではないでしょうか。

 

 

動物と人間の垣根は、人間が上から目線で見ている限り現存してしまいます。

これは、人種間や国同士にも言えることで、たとえば、紛争や飢餓に苦しむ人たちを

ただかわいそうだ」と思って見ている限り、この格差のようなものは

なくならないのではないでしょうか。

 

 

すべての生きとし生けるものの命は同等(フェア)で、
お互いの考えていることがわからないからといってないがしろにせず、

畏敬の念を持ち、学び合い、お互いの立場を尊重して生きていけば、
いつか国境だってなくなる日が来るかもしれない!と思います。

大切なのは、みんなが意識を変えることなのだと思います。

 

 

アザラシ歩み

 

 

KISANA LINESは7世代先の子供たちに映像物語を届ける図書館です。

 

常に視線を7世代先に向けていたいと思っています。
今、ここに存在していることに感謝し、

生きる喜びに満ち足りた世界を

未来に届けたいと願います。

 

 

KISANA LINES 映像作家

 

CATEGORY: お知らせ

境界線・・・

 

アフリカのサバンナや、大海原の真っただ中、あるいは森林で、
そこに住む生き物に出会ったとき、人は何を感じるでしょうか。

 

私がサバンナで初めて野生動物と目があった時は、
射すくめられるような、このまま狩られてしまうんじゃないかという
緊張感に包まれたことを覚えています。
野生としての圧倒的な存在感を前にすると、人間は動物として

とても弱い存在なのだということを実感しました。

 

ある時は、海に浮かぶ小舟の上で、ふと視線を感じて振り返ると
波間からウミガメがこちらを見ていました。
私と目が合った瞬間、明らかに慌てて頭を引っ込めてしまったウミガメ。
その様子がいたずらを見つかって隠れるこどもみたいで思わず笑ってしまったのですが、
驚かせてしまってゴメンナサイという気持ちにもなりました。

 

そのあと海の中をシュノーケルでのぞいていると、
岩場を越えたところで海のギャングと呼ばれるウツボと鉢合わせしてしまい、
私は飛びのくように(まわりから見たら必死にもがいて!)逃げたのですが
ウツボの方も同じくビックリした様子でウネウネと退散していく様子を見て、
姿・形は違うけれど同じ生き物なんだな〜と親近感がわきました(^^)

 

動物と人との間に存在する垣根。境界線・・・

簡単には踏み越えられるものではないのかもしれないけれど、
地球という大きなお家の中で気持ちよ~く一緒に暮らしていくために

もっと良い関係になれないものかな~と思います。
そして、いつの間にか垣根のない間柄になれたら。。。

 

人間同士や国境も同じですね!

 

旅ものがたりエピソード3はそんなことを感じさせるお話。もうすぐリリースします♪

 

スタッフの一人、自然が大好きな1児の母が、このブログを書いています。
(映像作家さんの回もあります)
基本的には私が更新していますので、ご意見・感想がありましたらぜひ
Facebookのコメント欄にお願い致します!

 

deer

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CATEGORY: お知らせ

 

 

旅をすると、雲を上から見ることが多いです。

地上から雲を見ると、雲は空に浮いているように見えますが、上空から雲を見下ろすと、

雲は大地に属しているのがわかります。大いなる循環のもと、水分を蓄え、

必要に応じて大地に雨の恵みをもたらしてくれる水瓶(みずがめ)のような存在。

そう思って雲を見ると、とても愛おしく「ありがとう」と声をかけたくなります。

 

 

NZ no1

 

 

でも、雲は優しいだけではありません。

真っ黒に膨れあがったかと思うと、みるみるうちにあたりをすっぽり包み込み、

まるで怒りさえ感じる激しさで大地に雨をたたきつけ、時には、その雨が、

人間が作ったあらゆるものを押し流してしまうほどの破壊力を持つこともあります。

 

そんな時、昔の人々は、祈ったり、供え物をしたりして怒りを鎮めようとしました。

人間が大いなるものに生かされている存在だということを知っていたのだと思います。

今の人間に足りないのは、この「謙虚さ」なのだと、最近よく感じます。

人は謙虚になることで、自分たちの中に潜むエゴや欲が必要以上に自然を切り開いてる

(直接的にも間接的にも)ことや、自然の循環を狂わせてしまっているということに、

真摯に目を向けることができるのだと思います。そして、謙虚さを持つことが、

本来人間が持っているはずの「生命」としての「真の強さ」を呼び覚まし、

自然とともに上手に生きる術を思い出させてくれるのではないかと思うのです。

 

 

NZ no2

 

 

KISANA LINESでは、新しく「旅ものがたり」が始まりました。

先にリリースした「森ものがたり」と時を同じくしてニュージーランドで生まれた物語です。

 

一日に四季があると言われるぐらい、

めまぐるしく移り変わるニュージーランドの気候の中に身をおいていると、

自然を制したり、抗ったりする気持ちでは心地よく旅を続けることができません。

むしろ、身をまかせ、ゆだねる気持ちでいると、ある時、

自然はヴェールの下に隠された素晴らしい宝物をそっと見せてくれます。

私たちがどれほど幸せに満ちあふれた星に住んでいるのかを、自然が教えてくれるのです。

 

そんな気持ちを込めて「旅ものがたり」のカテゴリーを

「Happy Planet(ハッピープラネット)」と名付けました。

 

 

 

kumo

 

もうすぐ第2話がリリースされます。

 

カナダ上空より

KISANA LINES映像作家

 

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緑を育てる

 


暑い日が続いていますね。

 

 

撮影などで、熱帯雨林や南国の島々、灼熱の大地など、いわゆる「暑い」と言われる場所に

よく出かけますが、自然のなかではここまで「暑くはない」 んですよね。

圧倒的に、都会の方が「暑い」と感じます。体感ですが。。。

 

自然のなかにいると涼しいのは、木々や植物のおかげではないかと思います。
暑い日差しをさえぎってくれるのも木々の葉っぱたちですが、

木々の下にいると不思議と気持ちのいい風が通り抜けていくのをいつも感じます。

 

緑のそばには必ず「土」があり、「水」の気配が漂っています。

それこそが「涼しさ」のみなもとですね。

 

舗装で埋め尽くされた都会に住んでいる人は、せめて自分の生活の場で

緑を増やしてみませんか?ベランダや玄関先で植物を育ててみてはどうでしょう。

 

植物と暮らしてみると、植物の気持ちを考えるようになります。
都会の夜は明るいし音もうるさいので、木たちはよく眠れないんじゃないかしらとか。。。

 

人間は、長い間「植物」や「木」から「衣・食・住」の全てを分けてもらってきました。
木の実や野菜を食べ物としていただくだけではなく、木で家を建て、

薪で暖をとったり料理をしたり、木の皮や枝で布や籠を織ったり。。。

 

そんな木々や植物にどうやったら恩返しができるか。

 

 

発芽

 

これも、KISANA LINESの物語の大きなテーマのような気がしています。

 

 

お待たせしていますが、次の物語はもうすぐリリースします。

 

 

地球に恋する映像作家より

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ホタル

 

Kisanalines スタッフそれぞれが、蔵書にしていきたい、残したい映像を各地で撮りためています。

 

先週はカメラマン2人がホタルの映像を撮影に和歌山県の山中へ。

撮ってきた写真をブログ用に提供してくれました(^^)

 

蛍

 

ホタル、じつはまだ見たことがなかったのですが

先日近くでホタルの保護に力を入れている場所があることを知り行ってきました。

 

もう見られる時期は終わっているとのことでしたが、もしかしたら…と

友人親子と森の小川を見に行ったら、3匹だけでしたが、

ふわふわと緑色に光る蛍に会うことができました。

 

きれいな水辺にしか住むことができないホタル。

その数は昔に比べるとずいぶん少なくなっているようですが、実際に目にした時の愛おしさは言葉では尽くせないほどで、

この感動を未来の子どもたちにも味わせてあげたいと強く思いました。

 

 

今回和歌山で2人のカメラマンが撮ってきてくれた映像も、いつか

ものがたりの1ページになることでしょう!

 

蛍川おまけはカメラマンとホタルの光(^^)

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